私は友人の紹介で始めたのですが、初める前のFF14に対するイメージはあまり良いものではありませんでした。
原因はネット上の情報を鵜呑みにしすぎていたことで、友人のゲーム画面を眺めたりお試し期間を使って実際にプレイしたりすることで印象はある程度回復しました。
初める前に思っていた事と実際の環境のギャップについてメモ程度に書いていきます(以下、あくまで私の周辺環境での話)。
昔はネタにして遊んでいたFF14ちゃんだったが……
以下、私が初める前に思っていたこと。
◆大縄跳びゲー
初心者にもわかりやすいタイムライン。自分の役割をミス無く果たしましょう!
→エンドコンテンツのみの話ですが、正解です。8人でPTを組んでボスと戦うコンテンツがあるのですが、ボスを倒す10分くらいの間に無数のギミック(攻撃を避ける、決まった順番に敵を倒す等)を処理しつつ制限時間内にボスを倒す事になります。
この際、一人が一度でも失敗すると全滅したり時間切れになったりするのがかなりシビアで、8割の成功率を持つプレイヤーが8人集まったとしても、交互にミスしてるとクリアができなくなります。
繰り返しますがこれは最高難度のエンドコンテンツのみの話で、ダンジョンなど他のコンテンツには全く当てはまりませんし、エンドコンテンツでも十分に装備が整った状態であれば少しのミスはカバー可能になっていきます(即死攻撃が耐えれるようになる、一人倒れてても敵体力を削り切れるようになるなど簡単になっていく)。
◆ギスギスゲー
PTメンバーの優しい気遣い。なんて心温まるゲームなんだ……
→間違い。月額制のおかげか変な人やガキが少なく(いないとは言わない)、荒れる場面に全然出くわしません。むしろ、よろしくお疲れハイ解散がデフォすぎてフレが増えません(コミュ障)。
「ギスギス✕(^^)」とか書いてある練習PT募集も多く、ライト勢同士の共通意識が感じられます。
アドバイスや意見を言うだけで「ギスギスやめて><」とかいう輩もいるので逆に注意が必要。
ガチ勢もライト勢も、考え方の似た人同士で組むのが一番ストレス無くて楽しいですね。
◆転売ヤーに食い物にされる!
あるマテリアの価格。普通の人にはそもそも必要ないが、勝手に値段が上がっていく。
→間違い。PSO2なんかでは日常茶飯事ですか、FF14で転売ヤーにしてやられるのは転売ヤーだけです。
このゲームは金策がとても簡単かつお金の使い道が少なく、貯金を目的に貯金してる人がかなり多いです(私もその一人)。私の所属するFC(他ゲーでいうギルド)にも土地と家を増やし、FCを買収し、財産を使って財産を増やす事を主目的にしている人がいます(これは流石に異常)。
◆戦闘が簡単。作業ゲー
竜騎士はポールダンスで戦う。 踊り子?ねぇよ、そんなジョブ
→ちょっと間違い。タンク、ヒーラー、DPSどれも操作が難しく作られています。エンドコンテンツなどで決まった敵に決まったメンバーで決まった動きをするとなった場合、ギミック処理に関してはいかにミスを無くせるかの作業ゲーと化しますが、与ダメージに関しては個人の技量差が出まくります。
ボタン連打で理論値が出るようなシステムではなく、全く同じ装備でも人によっては最大で倍近く与ダメージが変わってしまうため、職カンスト後はしばらくの間スキル回しの練習をした方がいいくらいです(やってない人が半数以上ですが…)。
◆トレード不可のドロップ品レア装備が強い
周回するハムスターの様子。ドロップ率0.1%程度では喜べない体になってしまっている。
→間違いです。弱いです。
ダンジョンなど同じコンテンツを周回して低確率でドロップするような強い装備はありません。
誰でも手に入れられる交換装備(週450Pまで貯めれて1000Pで武器と交換みたいな)もしくは、エンドコンテンツのクリア報酬(これも週ごとに制限あり)が最終装備となります。(コツコツ育てていく武器もありますが割愛)
他ゲーでいう周回ハム掘りはあるにはあるのですが、装備ではなく乗り物(見た目が変わるだけ)やミニオン(街中で連れ回せるだけのマスコット)や、楽譜(ジュークボックスに入れたら曲が流せる)などの戦闘に関係のない物ばかりです。(これらは稀にそれ目的のPT募集が立ってる)
【近況】
◆鯖
パンデモニウムです。
過疎鯖だけどマッチングは都会とする、というお得(?)な鯖となっております。
◆レベル
とりあえずギャザラーとクラフターは全職Lv60にカンストさせました。
戦闘職は白、忍者、機工士をカンストさせ、今は戦士のレベリングをしている状態です。
◆所属
FCには入りましたが固定PTには入っていません。
◆やってること
戦士が初めてのタンク職で新鮮なのでレベリングが楽しいです。
零式行こうにも今更野良の練習PTとか立ってないので釣りばっかしてます。
FF14を始めて適当にメイン職を決めてしまったのですが、このページに飛んできた人が同じ悲しみを背負わないように、現環境での職ごとの個性について軽く書こうと思います。
→【ここに次へのリンクを貼る予定】
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