2015年3月14日土曜日

住宅ローン控除に行った時のメモ

趣味のメモ・雑記(趣味以外のメモを書かないとは言っていない)

住宅ローン控除を申請するため、先日確定申告に行ってきました。
自営業の方にとっては毎年の恒例行事なのですが、リーマンはいつも会社が代行してくれているので未経験の方も多いイベントなのではないでしょうか。
税務署に私用で行くのは初めてで不安が大きく、ネットで調べまわっていたのですが、全くの素人にとっては情報がわかりにくい箇所がありましたのでメモ程度に残しておきます。

表情から邪気を感じる


■申請できる期間
1月1日から
→自営業の方々が行う通常の確定申告の期間より、住宅ローン控除の受付期間は長いようです。

■必要なもの
不動産の売買契約書のコピー
→左上に証紙が貼ってあるやつのこと。家購入時に不動産屋からもらっているはず。
登記事項証明書(土地)登記事項証明書(建物)
→非常に似ている緑の用紙2枚。
 不動産屋からもらっている場合もあるが、ちゃんと両方あるか要確認。
 無くても法務局で申請したらすぐくれる。
 私は申請当日に会場で片方無いことが発覚し、法務局に取りにいきました。(半ギレ)
 司法書士から渡された封筒には両方入ってるって書いてたのに…
住民票
→家が登記された日以降に取得したもの。古いのはNG。
源泉徴収表
→最新のもの。紛失してたら色々面倒らしい。
印鑑
→ネットで調べると必要と書いてあるサイトがあるが、今回は使用しなかった。
借入金残高証明書
→銀行から毎年送られてくるハガキ。

■当日の流れ(税務署によって全く異なる可能性あり)
・受付部屋で番号渡されて待つ。
・呼ばれて部屋移動
・必要書類を持ってるか確認される&書類作ってくれる
→1人につきスタッフ1人が付き書類を渡されて、「ここにこの数字書いて下さい」「ここに名前と住所書いて下さい」みたいに指示される。
 言われるままにしていると必要書類が完成。
・パソコンコーナーに移動
・作成した書類の内容をパソコンに入力
→自分で入力するか、スタッフに入力してもらうかを選択できる。(どちらにせよ1人につきスタッフ1人が付く)
 ここで通帳の情報が必要。(税が軽くなるのは来年度からなので、今年度の払いすぎた税金は指定した口座に振り込まれる仕組み)
・印刷コーナーに移動
・入力した情報を印刷する。
→印刷した書類と既に持っている書類を提出できる状態にまとめる(スタッフが)。
・提出

おわり。


■感想
書き方まで調べて行ったけど全て無駄でした。
スタッフがつきっきりなのでミスしようとしてもミスできません。
素人にミスされて困るのは税務署の方なのでこういう処置をとってるんでしょうね。
必要書類さえあれば頭カラッポにしてても簡単に終了しますので気負う必要は全くありません。

9:00(開庁時間)から行って11:30頃には終わっていました。
(法務局に登記事項証明書を取りに行っていた時間を含む)

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